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2010.08.04

 生活情報全般

ラオス観光庁 ビエンチャン遷都450周年記念イベントの準備強化

ラオス観光庁は、10月中、週替わりでの観光関連の宣伝広告、セミナー、プロモーション活動を含むビエンチャン遷都450周年記念行事の観光イベントを計画している。
【8月4日付 ビエンチャンタイムス】

記念イベントでは、ビエンチャンからアッタプー県まで車列を組んで陸路移動する祝賀トリップも計画されているが、時期は未定である。これは、アッタプー県で薨去したサイセタティラート王の軌跡をたどるもので、観光庁が一番力を注いでいるプロジェクトである。

この他、来月以降、観光庁はマカオ、日本、タイ、ベトナム、韓国で開催される旅行博に出展する。2012年のVisit Laos Yearへとつなげていく。

昨年、政府は総額およそ4400万ドルのホテル・レストラン事業16件の投資計画を承認した。他にも、政府は空港などのインフラ整備を行うとともに、ヨーロッパ諸国からの旅行者へのビザ免除についても検討中である。日本、韓国、ロシアと主なアセアン諸国からの旅行者については既にビザは免除されている。

ラオスにおける2大観光地は世界遺産に登録されているルアンパバーンとワットプー(チャンパサック)である。政府は、シェンクワン県のジャール平原を新たな世界遺産候補地としてユネスコに申請する予定で、これにより、新たな観光客増加が期待される。

今年に入り過去6カ月間にラオスを訪れた観光客は約100万人で、前年比10%増、昨年の年間観光客数は200万人であった。