カムアン県にあるコンロー洞窟の観光開発に期待が寄せられている。コンロー洞窟はまもなくナショナルツーリズムサイトとしての登録が完了し、これによって、政府や民間セクターからの開発援助を優先的に受けられるようになる。
【7月20日付 ビエンチャンタイムス】

カムアン県のツーリズムオフィスは、観光設備を充実させるため、まず洞窟前にコンクリートの歩道と堤防を建設したいと考えている。同時に、ジャングルトレッキングや村訪問などの観光プログラムも充実させていく。
2008年に洞窟への舗装道路が完成してから観光客は年々増加しており、さらなる観光客増加を図るため、ナカイ村からナタン村へのおよそ50kmの道路建設工事も来年開始される。
コンロー洞窟はヒンブン川によって形成された石灰岩の洞窟で、ビエンチャンからおよそ260kmの場所にある。洞窟内はボートで観光することができ、地元のコンロー村や洞窟反対側のナタン村ではホームステイも体験できる。



【7月20日付 ビエンチャンタイムス】

(コンロー洞窟)
カムアン県のツーリズムオフィスは、観光設備を充実させるため、まず洞窟前にコンクリートの歩道と堤防を建設したいと考えている。同時に、ジャングルトレッキングや村訪問などの観光プログラムも充実させていく。
2008年に洞窟への舗装道路が完成してから観光客は年々増加しており、さらなる観光客増加を図るため、ナカイ村からナタン村へのおよそ50kmの道路建設工事も来年開始される。
コンロー洞窟はヒンブン川によって形成された石灰岩の洞窟で、ビエンチャンからおよそ260kmの場所にある。洞窟内はボートで観光することができ、地元のコンロー村や洞窟反対側のナタン村ではホームステイも体験できる。

(洞窟入口)

(洞窟内部)

(トレッキング)
【写真/テイスト・オブ・ラオス編集部】