数年前の話ですが、ルアンパバンからビエンチャンへの帰りの便にて。
ボーディングのアナウンスが鳴り、機体へと滑走路を歩いていきます。
階段を上がって機内に入り、ノップ(合掌)をして、待っているスチュワーデスの前を通り過ぎると、いつもとは違う光景がラオス航空の機内に広がっていました。
赤い革張りのソファー。
なんだろう、と聞いたところ、丁度、カンボジア国王が帰られたばかりとのことでした。
これが国王仕様の座席です。

この狭い機体でも、改造すると、VIP席ができるのですね。
役に立ちませんが、ラオス航空お宝画像でした。