ビエンチャンで養殖魚の値段が急騰している。7月中旬の値段はキロ12,000kipであったが、現在では23,000kipにまで上昇、養殖業者によれば、キロ当たりの値段が20,000kipを上回ったのは今年が初めてだという。
【8月11日付 ビエンチャンタイムス】
養殖業者のテンさんによると、魚の値段は7月中旬からほぼ毎日上昇を続けており、毎日、あるいは1日おきに1,000kipずつ上がっている。ビエンチャ ン市民は、値段の高騰が家計を圧迫すると不平を漏らしている。
今回の値段急騰は、6月の「青耳病」発生以降、ビエンチャンでは豚肉と代わって魚の需要が増加しているが、昨乾期に過剰供給によって損をした業者が多かっ たため、今雨期は魚の供給を減らした業者が多く、供給量が追いついていないことが原因である。
(写真/テイストオブラオス編集部)
【8月11日付 ビエンチャンタイムス】

養殖業者のテンさんによると、魚の値段は7月中旬からほぼ毎日上昇を続けており、毎日、あるいは1日おきに1,000kipずつ上がっている。ビエンチャ ン市民は、値段の高騰が家計を圧迫すると不平を漏らしている。
今回の値段急騰は、6月の「青耳病」発生以降、ビエンチャンでは豚肉と代わって魚の需要が増加しているが、昨乾期に過剰供給によって損をした業者が多かっ たため、今雨期は魚の供給を減らした業者が多く、供給量が追いついていないことが原因である。
(写真/テイストオブラオス編集部)