先月から続く豪雨の影響で、国道13号線の北部山岳地帯では土砂崩れが多発しており、道路も滑りやすい状態となっている。政府は、ラオス北部を訪れる旅行者に対し、十分注意して移動するように呼びかけている。
【8月12日付 ビエンチャンタイムス】

ルアンパバーン県交通課のウォンワン・ワンチアサ氏によれば、豪雨が始まった7月16日以降、これまでにおよそ100カ所の土砂崩れが発生している。その うち、プークーン郡およびパクモン~ウドムサイ間の被害が最大であった。
ウォンワン氏は、「ルアンパバーン県における土砂崩れの被害額は、460億キープに達した。ルアンパバーン県では建設会社二社と契約して道路上の土砂の除去 に当たっており、ラオス北部への旅行は、時にはバスを降りて車体押すのを手伝わなければならないこともあるが、通行は可能である」と述べた。
(写真/テイストオブラオス編集部)
【8月12日付 ビエンチャンタイムス】

(国道13号線 プークーン付近)
ルアンパバーン県交通課のウォンワン・ワンチアサ氏によれば、豪雨が始まった7月16日以降、これまでにおよそ100カ所の土砂崩れが発生している。その うち、プークーン郡およびパクモン~ウドムサイ間の被害が最大であった。
ウォンワン氏は、「ルアンパバーン県における土砂崩れの被害額は、460億キープに達した。ルアンパバーン県では建設会社二社と契約して道路上の土砂の除去 に当たっており、ラオス北部への旅行は、時にはバスを降りて車体押すのを手伝わなければならないこともあるが、通行は可能である」と述べた。
(写真/テイストオブラオス編集部)