12月に、ビエンチャンでペタンクの第2回アジアパシフィックチャンピオンシップ（APC）と、第1回世界女子チャンピオンシップ（WWC）が開催されます。

★大会日程

会場はラオス国立大学ドンドーク・キャンパスのペタンク競技場となります。





（Photo by http://25thseagames.blogspot.com/)

12月6～8日に開催されるAPCは、シングルスと団体戦で争われ、この大会で優勝したチームは、10～12日に開催されるWWCへの出場権を獲得します。

 WWCでは、アフリカ、南米、北米、欧州、アジア太平洋、オセアニア地区の優勝チームが出場し、シングルス、ダブルス、団体戦を争います。

ラオス・ペタンク協会会長でアジア・ペタンク協会副会長のカムラ・ヴィンライトーン氏によれば、9月にルアンパバーン県で行われる第4回首相杯を代表選考会と位置付け、選抜選手はその後ホーチミンで行われるフレンドシップトーナメントに出場します。また、代表チームはドンドーク大学キャンパスで強化合宿を行 う予定です。

ラオス男子チームは前回ビエンチャンで行われた、第1回APCで優勝、昨年の25回SEAゲームでは、女子ダブルスとともに男子団体戦でそれぞれ金メダルを獲得しており、今大会でもメダルが期待されています。

（ペタンク）
ペタンクは、南フランス発祥の球技。木製の目標球（ビュット）に向かって金属製のボール（ブール）を投げ合うことで得点を競う。最終的に、相手のブールより自分のブールをビュットに近づけることによって得点を獲得できる。


（Photo by wikipedia）