ASEAN諸国間の開発格差を埋めるための試験的なプログラムが、ラオスで実施される。8月13日、ラオス外務省のASEAN部門、JICA、ASEAN事務局の代表者らが計画の実施に合意する調印式を行った。
この計画の目的は、2015年のASEAN共同体設立に向けて、新旧ASEAN諸国間の開発格差を減らすことである。ラオスの農業、環境、観光部門を柱として、農作物の安全性と品質の向上、水資源の保護、そして、観光客を惹きつける魅力の創出を目指す。
ASEAN副事務局長のサヤカン・シスウォン氏は、「ASEAN諸国内で開発格差があることは事務局も認識しており、解決策を模索しているが、解決に向けては各国の協力が不可欠である。」と述べた。
【8月16日付 ビエンチャンタイムス】
この計画の目的は、2015年のASEAN共同体設立に向けて、新旧ASEAN諸国間の開発格差を減らすことである。ラオスの農業、環境、観光部門を柱として、農作物の安全性と品質の向上、水資源の保護、そして、観光客を惹きつける魅力の創出を目指す。
ASEAN副事務局長のサヤカン・シスウォン氏は、「ASEAN諸国内で開発格差があることは事務局も認識しており、解決策を模索しているが、解決に向けては各国の協力が不可欠である。」と述べた。
【8月16日付 ビエンチャンタイムス】