現在、シェンクアン県では、10月に行われる県党大会に向け県都内目抜き通りに街灯を設置している。
同県交通課ソンポーン・シアパイ氏によれば、全長14kmに及ぶ市内中心部の道路4本の両側には、既に街灯設置工事が完了しており、現在はアスファルト舗装による改修工事が行われている。政府はこの工事に150億キープ以上の資金を投入。着工は6月、9月上旬に完成予定。
ポーンサワン村民のカンフォン・キンダラさんは、「我々は街灯の設置を長い間待ち望んでいた。これまで夜間の道路は、非常に暗く危険で、交通事故も多かったが、街灯の設置によって事故も減るだろう」と話した。
【8月18日付 ビエンチャンタイムス】