町のほとんどの機能が 中心部3km以内に集中していますので、
ビエンチャンの町はサイクリングに適しています。
歩くには時間がかかるけど、自動車やバイクで出かけると、
多くのものごとを見過ごしがちです。
そこで、自転車です。
ゆったりと自分のペースで走る自転車では色々なものが見えてきます。
暑いこと、雨が大変なこと、ありますが、でも、それ以外は、楽しいことばかり。
そして、歩くほど疲れないし、行動範囲も広がります。
サイクリング中に見つけた、あんなもの、こんなもの、 載せてみます。

セタティラート通りからシームアン寺院に向かって行くと、
左側にフランス大使館の側壁が見えてきます。
そして大使館正面入り口方面に左折すると、
怪しげなビニール袋がわんさか並べられています。
大使館前のローカルな光景。
うずらの卵売りです。
一袋100ヶ入り。4万キープなり。
ところで、ラオス料理にウズラの卵はほとんど見かけないのですけど、だれが買っているのやら。
やはり大使館前だけあってフランス人でしょうか?
というと、フランス大使館員御用達、ということになるのかも。
しかし、卵100個を消費する家って、どんな家。
業務用でしょうか?
ともあれ、うずらの卵売りでした。

こんな街角です。