ビエンチャンタイムスによると、サイニャブリー県観光局が県都から約17km離れたパサン地区の新たなエコツーリズムサイト開発を行っているとのこと。
地区内の豊かな森林にはトレッキング・ルートや豊富な動植物生態が残されており、川エビがたくさん獲れることでも有名です。観光局は、薬草サウナやマッサージ施設の建設も含め、今年中のオープンを目指しています。また、最近では県都から約6kmのところにあるナムキエン貯水池のリゾート開発計画を承認しました。同地区では、水上レストランやカラオケを含めたリゾート施設の建設が進められており、大型船によるクルーズの実施も計画されているとのことです。