ビエンチャンタイムスによると、ラオス観光庁は、10月15日から20日にかけて行われる車両キャラバンツアーへの一般参加を呼びかけました。
ツアーはビエンチャン遷都450周年記念イベントの一環で、ラオス中南部を車両で旅するというもの。初日はビエンチャンからサワンナケート県へ移動。2日目はチャンパーサック県内を旅し、3日目はアッタプー県に到着。4日目は一旦ベトナム国境を越えてアッタプー県のノンファー湖を訪れ、5日目にはセコン県とサラワン県を訪れます。最終日、ツアーはサラワン県からビエンチャンへ戻ります。
(Road No.13 South / Savannakhet - Seno)
ツアーの醍醐味は、中南部各県の歴史や文化、美しい自然と、人々の伝統的な暮らしに触れられること。また、ツアーに合わせ、アッタプー県にあるサイセタティラート王像の修復や昨年の台風による被害者支援のための基金も設立されるとのことです。
ツアー参加希望者は観光庁と旅行業協会への登録が必要です。参加費は、自家用車で参加する場合は一人700,000kip、観光庁が用意する車に便乗する場合は一人1,661,000kipで、数回分の食事代と4泊の宿泊費が含まれます。
お問い合わせは観光庁及び旅行業協会へ。
+856 21 243 501-2
+856 21 251 769
+856 20 5551 1090
+856 20 5541 5713
(写真/テイスト・オブ・ラオス編集部)