ビエンチャンタイムスによると、南部チャンパーサック県の世界遺産サイト「ワット・プー」へのアクセスとして、別ルートの道路舗装工事が行われています。新しい道路ができると、フェリーを利用する観光客は激減することが予想されていますが、民芸品販売人たちは、「新しい道路ができても船着場が閉鎖されるわけではないし、引き続き私たちの商品を買い求めにくる人はいるはず。だからこの場所で商売を続ける。」と意欲を見せているとのことです。実際ここで売られている様々なデザインの木彫り製品は、国内外からの観光客にとても人気があります。
パクセー市内よりもタイ国境に近いポントン郡とワット・プーを擁するチャンパーサック郡を結ぶ25kmの道路は、現在工事が進められており、来年初めのワット・プー世界遺産認定10周年記念に合わせて完成する予定です。
パクセー市内よりもタイ国境に近いポントン郡とワット・プーを擁するチャンパーサック郡を結ぶ25kmの道路は、現在工事が進められており、来年初めのワット・プー世界遺産認定10周年記念に合わせて完成する予定です。