ビエンチャンタイムスによると、今年のボートレース祭では、より多くの人々がレース観戦を楽しめるように、メコン川沿いの一部における屋台の出店を禁止するとのことです。メコン川沿いでは護岸工事が行われ、その一部では、すでに4,000人が収容可能な観客席が設けられています。
祭の主催者であるチャンタブリー郡知事は、「今年はビエンチャン遷都450周年記念であり、例年より多くの行事を予定しています。近年は混雑が激しく、快適にレースを観戦することができませんでしたが、今年はより多くのスペースを提供できるので、たくさんの人々に祭を楽しんでいただけるでしょう。」と話しました。
屋台や出店はランサンホテルからパックパサック交差点の間のみ出店可能です。
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毎年恒例のイベントがやって来ました。
仏教では、禁酒などの戒律を自らに課す、雨安居明けの翌日ということもあってか、メコン川沿い以外の地域でも、飲めや歌えやと、盛り上がります。
(写真/テイスト・オブ・ラオス編集部)