ビエンチャンタイムスによると、10月4日に、中国の政府高官がビエンチャンを訪れ、ラオス・中国国境からビエンチャンまでの鉄道敷設工事について話し合いが行われました。
鉄道開発計画は、昆明からシンガポール間を鉄道で結び、アセアン諸国と中国との貿易を活発にすることが目的です。ラオス政府高官によると、ラオスと中国による合弁事業を設立して工事を行う予定で、現在両国が共同で事前調査を行っており、今後5年のうちに着工する見込みとのことです。

鉄道開発計画は、昆明からシンガポール間を鉄道で結び、アセアン諸国と中国との貿易を活発にすることが目的です。ラオス政府高官によると、ラオスと中国による合弁事業を設立して工事を行う予定で、現在両国が共同で事前調査を行っており、今後5年のうちに着工する見込みとのことです。
(現在、ラオスの駅は友好橋から延びる1ヶ所のみ)
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国土のほとんどが山地であるラオス(しかも北部)に鉄道を敷設するには、想像もできないくらいの時間がかかるのではないでしょうか。もし鉄道が完成すれば、物資や人々の移動も便利になるのでしょうが、ラオスの自然を壊すような開発だけはやめてもらいたいものです。
(写真/テイスト・オブ・ラオス編集部)
国土のほとんどが山地であるラオス(しかも北部)に鉄道を敷設するには、想像もできないくらいの時間がかかるのではないでしょうか。もし鉄道が完成すれば、物資や人々の移動も便利になるのでしょうが、ラオスの自然を壊すような開発だけはやめてもらいたいものです。
(写真/テイスト・オブ・ラオス編集部)