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2010.10.08

 ビジネス&現地報道

ルアンパバーン 少数民族文化祭を開催

ビエンチャンタイムスによると、10月29日から31日にかけて、ルアンパバーンで初めてのエスニック・カルチャー・フェスティバルが開催されます。会場はプーシーホテルやパサティパタイ小学校の向かいにある、ルアンパバーン情報文化局内です。

モン正月
(お正月に毬投げをするモン族)


祭では、ラオス北部に居住する、モン、カムー、タイダム、カサック、ヤオ・ミエンなど7つの民族コミュニティーの伝統文化を紹介します。音楽やダンスのパ フォーマンス、職人の手による手工芸品の販売ブース、伝統的なスポーツやゲーム、子供向け工作など、たくさんの催し物があります。

県情報文化局長によれば、ラオス北部にはたくさんの民族が居住し、それぞれの伝統文化を保持しているので、祭ではラオスの多様な伝統や食文化などを知る良い機会になるだろう、とのこと。

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ありそうでなかった、少数民族の文化を紹介するイベントです。外国人や旅行者はもちろん、ラオス人にとっても国内の様々な文化を知る機会になればいいですね。主催はルアンパバーン県情報文化局とトラディッショナル・アーツ&エスノロジー・センター(TAEC)。少数民族の文化を紹介するTAECの資料館がルアンパバーンのダーラー市場裏手にありますので、興味がある方は足を運んでみてください。

(写真/テイスト・オブ・ラオス編集部)