タイ領事館のあるエリアをポンシーヌアンというが、 そこにハングルでしか書かれていない看板を掲げた怪しい料理屋がオープンしていた。

韓国か、北朝鮮か。
恐る恐る中に入ってみたところ、メニューもやはりハングルのみ。
(1kg/35万キープの料理ってなんだろう)
これは、とんでもない所に来てしまった、と思ったが、従業員のラオス人を見つけて一安心。
メニューを訊ねてみた。
①鶏の煮込み
②犬の煮込み
この2種類しかないという。
ここは、迷わず、鶏の煮込み(7万キープ)を注文。
10分ほどすると、
ぐつぐつと煮えたぎった鍋がやってきた。
銀杏、ナツメの実、そして朝鮮人参。
その時、
テレビを見ると将軍様の映像が映ってた
やはりここは、、、そうなのだろうか、、、
鶏の煮込みは、塩、胡椒を混ぜたもので頂く。
あっさりとして美味。
しかし、このあっさり美味しいスープを飲み干すと、
とろり、とろりと目が徐々に塞がっていくのだろうか。
そんな不安を抱きながらつつも、店を出て無事帰宅。
眠くなるどころか、その夜は、なかなか寝つけなかった。朝鮮人参は偉大だった。
滋養強壮に、体調不良時にお勧め。