路上で見かけるたびに気になっていた、毒々しい色をした液体たち。怪しい色をした液体が透明なプラスチックの容器に入れられて並んでいるのですが、中には何か浮いていたり、沈んでいたりするものもあります。おそらくジュースなんだろうと想像してみても、やっぱり人が飲むものには見えないのです。何か注文の仕方にコツがあるのだろうかと店を観察してみましたが、2種類ミックスしたり、シロップを入れたりはするものの、特に複雑なテクニックなどはないようです。

何か買ってはみたいけど、中身の想像がつかず、怖い・・・。それで、お店の人にどれがおいしいですか?と聞いてみたところ、豆乳を勧められてしまいました (笑)。いや、豆乳がおいしいのは知っていますが、他の変な色のジュースを飲んでみたかったのです、私は。。。でも、その日は勧められるがままに、冷たい豆乳をいただきました。というのも、実は豆乳も初体験でして、まあ、いいかと。初めて買った屋台の豆乳は、大豆の味が濃く甘さ控え目で、とてもおいしかったです。

そんなこんなで挑んだ今回のジュース取材。グラスに氷をたっぷり入れると色の毒々しさも薄まり、なんとか人間が飲めるものに見えてきました。味見をしてみると、激甘なものからすっきり爽やかなものまで、多種多様。個人的にはココナッツジュースやハイビスカスの花から抽出したジュースはスッキリしていておいしいと思いました。ただ、ラオス人には紫色の「ナーム・マン・トン」がやたらと大人気なのがなぜかわかりません。青年男子3人組が仲良くおそろいで飲んでいたのには驚き!
中身と味がわかればもう怖くはありません。皆さんもテイスト・オブ・ラオス片手にジュース屋さんへLet’s Go!でも私はやっぱり旬のフルーツを使ったジュースやシェイクの方が、好きかなぁ・・・(苦笑)。

そして、和菓子にも似た佇まいのラオスのお菓子。思った以上に種類があり、試食するのも大変でしたが、どれも甘いだけだと思っていたらそんなことはなく、 わりとさっぱりした寒天系のお菓子や、スイートポテトにも似た味のものがあるなど、いろいろ発見がありました。お店では小さいサイズに切って販売しています。一つから購入OKですので、気になるお菓子があったらどんどん味見してラオススイーツの世界を堪能してください。

さて、最後になりますが、今号ではビエンチャン&ルアンパバーンのインデック欄を更新しました。新しいお店も追加しましたので、お店選びの参考にしていただければ幸いです。紙面の都合で掲載できないお店もたくさんありますが、それはブログで紹介していければと思います。(お)
「頑固オヤジの手前残すわけにはいかない。そんなハシゴを最低4~5件」。
この企画が決まった時、やはり、覚悟しなければならないと思った。連日のテイスティング地獄。種類も多く、一日何種類もほうばっては流し込む。甘い。涙が出るほど甘い。新感覚を得たり。(も)

(パッと見は少し不気味・・・?)
何か買ってはみたいけど、中身の想像がつかず、怖い・・・。それで、お店の人にどれがおいしいですか?と聞いてみたところ、豆乳を勧められてしまいました (笑)。いや、豆乳がおいしいのは知っていますが、他の変な色のジュースを飲んでみたかったのです、私は。。。でも、その日は勧められるがままに、冷たい豆乳をいただきました。というのも、実は豆乳も初体験でして、まあ、いいかと。初めて買った屋台の豆乳は、大豆の味が濃く甘さ控え目で、とてもおいしかったです。

(色から味が想像できない)
そんなこんなで挑んだ今回のジュース取材。グラスに氷をたっぷり入れると色の毒々しさも薄まり、なんとか人間が飲めるものに見えてきました。味見をしてみると、激甘なものからすっきり爽やかなものまで、多種多様。個人的にはココナッツジュースやハイビスカスの花から抽出したジュースはスッキリしていておいしいと思いました。ただ、ラオス人には紫色の「ナーム・マン・トン」がやたらと大人気なのがなぜかわかりません。青年男子3人組が仲良くおそろいで飲んでいたのには驚き!
中身と味がわかればもう怖くはありません。皆さんもテイスト・オブ・ラオス片手にジュース屋さんへLet’s Go!でも私はやっぱり旬のフルーツを使ったジュースやシェイクの方が、好きかなぁ・・・(苦笑)。

(氷入りのグラスに注いで、やっと飲めそうな気になる)
そして、和菓子にも似た佇まいのラオスのお菓子。思った以上に種類があり、試食するのも大変でしたが、どれも甘いだけだと思っていたらそんなことはなく、 わりとさっぱりした寒天系のお菓子や、スイートポテトにも似た味のものがあるなど、いろいろ発見がありました。お店では小さいサイズに切って販売しています。一つから購入OKですので、気になるお菓子があったらどんどん味見してラオススイーツの世界を堪能してください。

(お菓子職人一家)
さて、最後になりますが、今号ではビエンチャン&ルアンパバーンのインデック欄を更新しました。新しいお店も追加しましたので、お店選びの参考にしていただければ幸いです。紙面の都合で掲載できないお店もたくさんありますが、それはブログで紹介していければと思います。(お)
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ラーメン屋ガイドを担当する記者が口を揃えて言う。「頑固オヤジの手前残すわけにはいかない。そんなハシゴを最低4~5件」。
この企画が決まった時、やはり、覚悟しなければならないと思った。連日のテイスティング地獄。種類も多く、一日何種類もほうばっては流し込む。甘い。涙が出るほど甘い。新感覚を得たり。(も)