KPLによると、ラオスとタイにおける貿易、投資、観光、銀行取引はこれまで継続的に拡大しています。10月8-9日にラオプラザホテルで両国の調査研究委員会会議が行われ、2009年に行われたプロジェクトを振り返るとともに、2010-2011年の協力計画について議論を交わしました。




両国間の貿易は継続して増加しており、2009年10月から2010年6月における両国間の取引額は20億ドルに達しました。

投資面では、2000年から2009年の間に、ラオス国内でタイによる237のプロジェクトが実施され、今年は新たに4つの投資プロジェクトが実施されました。

観光面では、昨年ラオスを訪れたタイ人観光客は120万人以上で、今年上半期だけで既に60万人を数えています。

銀行取引に関しては、信用状取引による決済に重点を置くとともに、両国間の通商を促進するため、商業銀行による外国為替や送金のサポートを行うことに合意しました。