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2010.10.19

 宿泊・ホテル情報

【ビエンチャン】安宿突撃レポート!~ラオ・サーコン・ゲストハウス~

安宿レポートと言いながら、これまでわりとこぎれいで新しいエコノミーホテルの紹介が多くなっていましたので、本日はゲストハウスのイメージにふさわしい宿をご紹介します。Francois Ngin通りにある、「ラオ・サーコン・ゲストハウス」です。新しい建物が増えるこのエリアにおいて、古さを感じる3階建ての建物。

Lao Sakonh GH 外観
(ゲストハウス外観)


部屋は全てエアコンなしで、扇風機のみです。バスルーム付の部屋とバスルーム共同の部屋があります。ほとんどの部屋は廊下側に窓があるだけなので薄暗い印象。扇風機だけだとビエンチャンでは少し蒸し暑いかもしれません。バスルームには(見たところ)ホットシャワーが付いていました。

Lao Sakonh GH 部屋
(ダブルルーム)

この立地で、バスルーム(ホットシャワー)付なのに、いまどき50,000kipはかなり安いといえるでしょう。ただし、部屋はご覧のとおり、ベッドのみと、かなりシンプルです。薄暗くはありましたが、不潔な印象はありませんでした。

バス・列車チケットの手配など可能です。ランドリーサービスもあり。

【基本データ】 Lao Sakonh Guest House
Address: Francois Ngin Rd.
Tel: 021 216 571

部屋数: 全16室
料金(一泊一室、朝食なし):
・ダブル・ツイン (バスルーム共同) 40,000kip
・ダブル・ツイン (バスルーム付) 50,000kip
・トリプル(バスルーム付) 75,000kip

※料金は取材時のもので、予告なしに変更となる可能性があります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
薄暗い階段や廊下、そして廊下にずらりと並ぶ木製のドアが、いかにも安宿という雰囲気。ビエンチャンのこの立地でいまどき50,000kipで泊まれる宿はかなり珍しいと思います。見ただけではそれほど不潔だとは思いませんでしたが、、、実際泊まるとどうなのか。ビエンチャンでエアコンなしは、時期によってはかなり暑いですので、部屋に入って実際に耐えられそうか、確かめてくださいね(笑)。