ビエンチャンタイムスによると、ラオス観光庁は、ラオスを訪れる観光客のうち、タイ人が一番多く、また、旅行先での支出金額が一番多いのもタイ人であるとの報告をしました。




2006年から2009年の観光庁のレポートによると、タイ人観光客の支出が、ラオスにおける観光客支出全体の50%以上を占めているとのことです。次いでベトナム人観光客、3番目に中国人とアメリカ人観光客が続きます。

2009年にラオスを訪れた観光客は200万人以上で、観光収入は2億6700万ドルを超えました。観光庁は、2010年には、観光客数は210万人、観光収入は2億7000万ドルを超えると予測しています。

より多くの観光客を誘致するため、政府は外国投資を奨励しています。公式には、1,493ヶ所が観光サイトとして登録されていますが、千以上の観光サイトが開発や改修を待っている状態です。既に運営されている多くの場所においても、さらなる投資や改良を必要としています。

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タイ人観光客が多いのは先日のニュースにもありましたが、支出も一番多いとのこと。ただ単に人数が多いからなのかどうなのか・・・？

（写真/テイスト・オブ・ラオス編集部）