ビエンチャンタイムスによると、ラオス青年同盟は、900人の少年少女をビエンチャン遷都450周年記念イベントのオープニングを飾るパレードに参加させる考えです。パレードでは彼らを2つのグループに分け、それぞれスローガンを掲げます。青少年に関する問題に対し、注意を喚起することが目的です。




青年同盟総裁によると、このほかにも、ビエンチャン都内の学校において、ビエンチャンの450年の歴史や、ラオス人民革命党の35年の歴史についてのセミ ナーや、反社会的な行動について注意を促す講演を行う予定とのこと。反社会的な行動とは、ドラッグの使用、お金の無駄遣い、喧嘩、バイクレースなどが含ま れます。

また、総裁は、青少年がこれらの問題についてきちんとした情報を得ることで、地域コミュニティと共に働き、社会で起こる問題を減らすことができるだろうと述べました。

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何がよくて何がいけないか、子供たちには理由も説明しながらわかりやすく話してほしいですね。