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2010.10.25

 ビジネス&現地報道

今年のナーガの火の玉は遅めに出現

ビエンチャンタイムスによると、土曜日の夜、グム川土手には火の玉を見ようとたくさんの見物客が集まりました。

火の玉は、メコン川に住むナーガによるものだと言われ、その慣習に従って、雨安居の最終日は火の玉を見るために大勢の見物客が訪れます。

パクグム郡のビエンチャンタイムス・取材チームは、午後8時半に2つの火の玉を発見。夕方5時から待っていてほとんどあきらめかけたとき、村人が火の玉の出現を告げました。2つの小さな明かりが川の上に現れて浮上し、しだいに消えていきました。それは周りで上げられている花火のものとは明らかに違う性質の 火だったそうです。

ナーガの火の玉見物は1990年から人気行事となり、後にバン・ファイ・パヤ・ナーク(龍の火の玉)と名付けられました。2000年以降、祭は国際的にも評判となり、ラオスとタイの観光局により宣伝されるようになりました。

グム川がメコン川に合流する地点には、今年もたくさんの人が火の玉を見ようと集まり、川岸は500メートル以上見物客で埋まりました。火の玉を見られなかった人たちも、それぞれに祭を楽しみました。

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今年もたくさんの人が火の玉見物に集まったようですね。火の玉を見ることができた人もできなかった人も、お祭の雰囲気を楽しんだことでしょう。