一万五千キープというと、首都ビエンチャンで「ぶっかけメシ」が食べられる値段。
庶民のランチ価格としては、 この辺が上限かなという気がします。
さて、この値段でどんなものが食べられるか?
インド料理屋にやってきました。
場所は、国立文化会館の裏手。
タジ・マハールです。
名前は高級そうだけど、とても庶民的な食堂。
そこで、1万5千キープのメニューを探します。
ありました、この組み合わせ。

○Aloo tomato 11000 kip (トマトのカレー)
○Plain Nan 4000 kip (プレーン・ナン)
早い、安い、美味い。
あまり食べ過ぎると、この暑さでは眠くなってしまうこともあるので、取材前の腹ごしらえとしてもいい。
カレーもバリエーション豊富で嬉しい。ベジ・カレーは大半が10,000 〜 12,000 kipほど。
食べた後は、インディアン・ティー(チャイ)もあります。カレーの後にはやっぱり、これですね。