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2010.11.12

 ビジネス&現地報道

クラスター弾禁止会議期間中に新たな被害者

クラスター爆弾禁止条約締約国会議開催中のラオスで、クラスター爆弾により10歳の少女が死亡、また一人が負傷した。



場所は、ビエンチャンの東に位置するボリカムサイ県カムクート郡タサラー村。

死亡した10歳のの少女プイは、11時頃学校から家に帰る途中クラスター爆弾を拾った。

プイの姉ペン(15歳)は、プイが手にするクラスター爆弾を見て「それは何なの?」と尋ねた。プイはそれを投げ捨てた。そして、爆発が起こった。

2人の姉妹は郡病院に運ばれ治療されたが、プイは,榴散弾の破片で重傷を受け、出血多量で死亡した。ペンは、一命をとりとめた。