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2010.11.24

 ビジネス&現地報道

ビエンチャン 2030年までのビジョン

首都都市計画職員によると、首都ビエンチャンは長期の都市開発を計画している。

マスタープランでは、首都圏のエリア区画や建築物の高さ制限、環状線の建設、水道供給率などに触れている。



建築物の高さ制限では、歴保存区を区画し同地区内では最高12mまで、古代保存区域では7mまでとそれぞれ制限する。

新しく区画するセントラル・ゾーンでは、建築物の高さは26mまでとし、その他の地区でも高さ50m規模の建築物では、公共への開放空間の供給、公共への緑の空間、公共に有益な室内施設、火災予防及び災害時の安全対策の基準を満たさなければならない。

2009年の調査では、首都ビエンチャンの面積は3920ヘクタール、人口は79万5千人で、2030年には2倍に到達すると予測している。

首都における2つの重要な環状線は2020年までに、公園は2030年までに375ヘクタールの完成を予定している。また、2015年までに首都人口の97%に水道を供給し、2020年までには100%供給を目指す。