
ビアラオの裏ラベルです。
ビアラオはラオス国内で最も飲まれているビールです。
その歴史は、フランス統治時代から始まり、東欧の技術者を呼び、テイストを変えながら今まで続いてきたラオスを代表するビールです。そのテイストは世界的にも高く評価されモンド・セレクションでも入賞しています。
さて、年々生産量が増加しているビアラオ。生産地から遠い南部への供給、近隣国への輸出も踏まえて、パクセー工場を建てました。
ビールに詳しい人の話では、ビールは水に左右されるので、ビエンチャンとパクセーで同じ味になるのか?と疑問を持たれる方もいたようです。ですが、パクセーの人たちからすれば、遠路はるばる来るビールよりも、現地で生産されたフレッシュなビールが飲みたい。(生ビールもあります)
ということで、写真のラベル左上に生産番号が記載されていますが、「P」とついたものがパクセー産のものだそうです。
ちょいと、回りくどくなりましたが。。。
パクセー産のビアラオもご賞味あれ。