ルアンパバーンでは、12月17日の世界遺産認定15周年記念に向けて祝賀行事が始まった。主なアクティビティーは、ルアンパバーンフィルムフェスティバルなどがある。会場は、競技場と世界遺産事務所で行われている。
ホテル&ゲストハウス協会によれば、イベントには多くのタイ人旅行者が興味を持っており、彼らは文化や地域的祭典に関心があるという。
ルアンパバーン県には48のホテルと、200以上のゲストハウス、178カ所のレストランが登録されているが、世界的な不景気のため、今年の乾期も予約数はこの数年で減少傾向にあり、関係者としては、記念祭典に合わせて旅行者数増加に勢いづかせたいと期待している。