ラオス航空は、北部では霧天のため、フライトに多少の遅れや欠航が出ているものの、ラオス北部の寒気によるフライトへの影響はないとしている。
ラオス北部フアパン県では、気温が11℃にまで下がっており、例年に見ない寒さを記録している。
同航空は、旅行時期始めとなる10月からビエンチャン-ルアンパバーン線のフライトを一日2本から4本に増便した。11月から同線の予約状況は連日満員となっている。
また、シェムリアップやプノンペンなどカンボジア方面へのフライトスケジュールも修正予定である。
現在のラオス国内の気温は、首都ビエンチャン以南で約20℃前後となっている。