ラオス政府代表は、中国人訪問団との会談の席で、2011年~15年間の社会経済開発計画においてGDP成長8%を維持するには、中国からの投資が要になると述べた。
現在、中国からの投資総額は、小規模で8千400万ドル、中規模は3億2千万ドル、大規模投資で39億ドルとなっている。
各国からの対ラオス投資は、継続的に増加しており、特に中国投資の増加が著しい。中国からの投資分野は鉱業、工業、エネルギー、農業、サービス分野で1988年の外国投資が始まって以来、年々増加傾向で、現在までに422件のプロジェクト、総額43億ドル(内9千750万ドルがラオスとの合弁)である。