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2011.01.12

 観光・見所

ホーパケオ



遷都からしばらく経った1565年の建設。
王宮に隣接し、エメラルド仏の安置寺院としてメコン川から約150mの距離に設置される。
1816年、アヌ王により改修工事が行われる。
1828-29年シャム軍の侵略によりビエンチャンの街が破壊、ホーパケオ内の宝物も略奪にあい、それから107年間放置されることとなった。
1893年、ビエンチャンの都市復興運動が起こり各寺院の再建が始まる。
1936年、ついにホーパケオの改修工事が行われる。当時、蔓や雑草などがはびこり密林の中に埋もれ、屋根は崩壊していた。
現在の建物は1936年、ラオスの様式に合わせて、スワンナプーマ殿下の設計により再建された。このときの改修工事で屋根が新しく作り直された。現在は、寺院ではなくホーパケオ博物館として一般公開されている。