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2011.02.19

 ビジネス&現地報道

インターネットカフェ USBモデムによる新競争に直面

インターネットへの簡単なアクセス手段として、USBワイヤレスモデムがビエンチャン市内のインターネットカフェ等から客足を奪っている。

 




事実、時間と場所を選ばず使えるUSBモデムは特に学生の間などで評判が良い。

医科学大学のスタッフ曰く、「過去には、キャンパスの外のインターネットカフェで1時間以上を費やしたものだったが、現在はUSBモデムのおかげでいつでもどこでもインターネットが使える」ということだ。

 

ほとんどのインターネットカフェでは地元客が減り、あるカフェでは今では外国人客のみというところもある。こうした客足の減少からいくつかのインターネットカフェは姿を消したが、それでも多くの経営者達は希望を捨てていない。なぜなら、USBモデムを持った客でも容量の大きい映画や歌をダウンロードする時は早く作業の済むモデムのあるインターネットカフェに来るからだ。

 

現在、ラオスにはLTC, Unitel, ETL, Tigo など4つの電話会社を含む7つのプロバイダーが競争を展開しており、それぞれプロモーションを繰り広げ顧客獲得に懸命である。その中でもLTCUnitel の2社は現在優位なポジションに立っている。