ボリカムサイ県のプーチョンボイ、パーナニョン、ナムカディンなどの国立保護林において、第二次統合エコシシテム野生動植物管理プロジェクトが始まった。
プロジェクトの署名は1月18日にボリカムサイ県副知事ブンニョン・シースワンナコーン(Bounyong Sisouvannakhone)氏の立会いの下、ボリカムサイ農業森林サービスのブンセーン・パタマヴォン(Bounseng Pathammavong) 氏と野生動植物保護協会(WCS)ラオス支部代表との間でなされた。
5年間で172万米ドルをかけた同プロジェクトでは、保護地近隣での雇用機会を創出し、また、生物多様性の認識を高めて環境を保護していくことを目的とする。