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2011.02.28

 生活情報全般

ラオス航空 株式上場は時期尚早との見解

ラオス航空は、株式上場に関して、未だ時期尚早であり準備に更に2~3年を要するとしている。



今年政府は国有企業の株式上場を推奨しており、その為国有企業の経営・管理・会計面での向上を手助けしている。200社ある国有企業のうち現在BCEL とEDL Generation の2社のみが上場しており、既に20~25%の株式を国内及び外国投資家に売却している。その中で、ラオス航空は次の候補として有力視されている。

 

ラオス航空は1976年9月にLao Aviationとして発足し運行を開始し、90年代後半には中国雲南航空が合弁株主となったが2003年初めにラオス政府が100%の株主になり、ラオス航空へと名称変更した。

現在、国内7か所及びカンボジア、中国、タイ、ベトナムへ就航しており、以前に比べ安全性が向上し2000年以降事故が記録されていない。2007年と2008年にはInternational Arch of Europe Award を受賞しており、また同社からの昨年の税収は100億キップ以上に上っている。