警察では、ビエンチャン市の9地域で書類事務の効率化を図る為、署名における事務統一を徹底する。
昨年12月の総理大臣声明で書類事務効率化の為署名の数を減らすことが奨励されたが、未だビエンチャンの9地域ではそれぞれ違う流れで事務が行われており、例えばある地域ではビエンチャン公安司令部に書類が届くまで4~5人の署名を経ているが、別の書類では2人もしくは1人の署名のみで済んでいる場合も見受けられる。
この状況を鑑み、総理大臣声明に従った執務作業統一の為、この度初めて公安事務作業における2日間のトレーニングが行われた。このトレーニングは書類管理の時間を削減し、仕事の能率向上に大いに役立つだろうと期待されている。