ナン・エン洞窟の開発が2013年に終了すればタケーク地域の主たる観光地になるだろう、と期待されている。
ナン・エン洞窟はタケック中心地から18kmの場所にある長さ1,980mの洞窟で、中に隠遁者に似た形の石があることから周辺の人々によって洞窟にまつわる伝説が語り継がれている。
この度、この洞窟開発に伴う周辺観光地の調査の為度タイ側から3艙のボートが寄付され、ラオス側政府と開発を担当する民間業者、及びタイとの協力関係の重要さが強調された。
カムアン県には現在115の自然、2つの歴史、29の文化観光地を含めた計146の観光地がある。