石油の値段は世界中で高騰しているが、幸い料理用ガスの値段は昨年と同じに留まっている。
その理由はタイからの輸入ガスの値段が変わっていないからで、現在の値段は昨年11月から継続して15kg タンクにつき173,000キップである。しかしながら、個人でタイ国境までガスを買いに行く人々がいる為、タイからのガス輸入実績自体は減ってきている。
しかしながら、ガスの値段は毎年数回しか値段改定が行われない一方、石油の値段は国際市場の動向によって頻繁に改定されている。先頃も石油の値段改定が行われ、ビエンチャンではリッター当たり250から320キップ、カムアン、サバナケット、チャンパサック、ボケオ、シエンクアンでは240から320キップへと上がっている。