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2012.01.27

 編集部からのお知らせ

【注意】首都ビエンチャンで強盗事件

多発しています。ビエンチャン滞在時は、お気をつけ下さい。

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在留邦人の皆様へ



拳銃使用の強盗事件発生について



平成24年1月26日

在ラオス日本国大使館



2012年1月21日午後10時15分ころ、ビエンチャン特別市サイセタ郡タートルアン村のレストラン付近(在ラオス日本国大使館から北方約300メートルの地点)において、拳銃使用の強盗未遂事件がありました。




犯人グループは、男性4名(見張り2名、実行犯2名)で、レストランから出てきた被害者グループ(外国籍を含む男女7名)にオートバイで近づき、いきなり被害者グループのうち1名の女性(ラオス人)の額に拳銃をつきつけ、被害女性が所持していたハンドバックを無理やり奪おうとしました。拳銃を突きつけられた被害女性はハンドバックを取られまいと抵抗したところ、威嚇のため犯人が拳銃を上空に向け発泡した隙に、被害者グループ全員がレストラン内に逃げ込み難を逃れた模様です。

犯人グループはその後逃走し、現在のところまだ捕まっていません。

この事件の他にも、昨年10月末にビエンチャン特別市シコタボン郡バークターン村(13号線北部行きバスターミナル)でも拳銃使用の強盗事件が発生しています。(犯人は逮捕済み)



在留邦人の皆様におかれては、以下の防犯対策を参考に十分注意してください。



1 金目の物を人目のつきやすいところに携行しない。

2 深夜の外出は避けるとともに、やむを得ず外出する際には交通量の多い大通りを通行する。

3 万が一拳銃使用の犯罪被害に遭ったときは、無理な抵抗は控える。