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2012.03.15

 生活情報全般

ラオス最南端アタプー県の不思議な湖

そのアタプー県観光局所長がお奨めする同県の名所、「ノンファー」というミステリアスな湖について。

外国人観光客から「ブルー・レイク」と呼ばれるその湖は、一年を通じ、まるで海のように深いターコイズ・ブルー(青緑色)の水を湛えている。

 



地元当局でさえ、この湖がどれほど広く、どれ位の深さがあるのか分かっていない。

以前、地元の村人が約100mのロープに重石を付けて沈めたものの、底には達しなかった。

そのターコイズ・ブルーの理由についても、知る人はいない。一説では、周辺が数百年前までは、火山地帯だったことに関連があるという。

 

ノンファー湖は、海抜1,2001,300mの山岳地に隠れるように横たわっている。

周辺には、手付かずの自然や昔ながらの生活様式が残り、多様な珍しい動植物群も見ることができる。

ノンファー湖のあるサンサイ郡へは、アタプー県都から18B号線の100Km地点から幹線を外れ、さらに70Kmほど行ったところにある。車で約23時間の道のりである。