2010.06.14

 考えたこと、思ったこと

見にくい世界遺産

本日世界遺産を見れたのはきっと偶然。

今までの中で一番運よく見れた世界遺産

その場所はスピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)という世界遺産

まずは予約制ということ。

グーグルマップで世界遺産の場所を調べていたので。

行けばきっと見られると思っていたのですが。

とりあえず地図をもらおうと思い、インフォメーションへ。

するとなんと予約制というではないですか。

ここに電話してといわれましたが携帯を持っていないのでインフォメーションでかけてもらうことに。

が、だいぶ遅い時間に行ったのでもう電話が通じないかもといわれてました。

なんとか運よく電話がつながり、予約完了。

ただ、明日はないから明後日11時にきてとのことで。

モンスで4泊予定だったので、これは見れる。

というわけで、本日その世界遺産の場所までモンスから歩いて行ってきたのですが。

インフォメーションから教えてもらった場所はなんとスピエンヌの町の中。

遺跡の前ではなかった。

近くの人に教えてもらった場所が、びっくりするほど辺鄙な場所。

もう不安でしょうがなかったのですが、なんともらったパンフレットに住所が書いてあって

地図で住所を調べてみるとなんとあった。

、、、、、、えっと、2kmほど長い通りのどこか。。。

どこだよ。。

取り合えずその通りを歩いてみると、なんと職員の方が通り過ぎて車に乗せてくれた。

到着した場所はなんと、私が通っていた道から500m外れた場所。

しかも看板一つない農地の中。

これ、職員の方が通り過ぎなかったら確実に通り過ぎていた。

あっぶね。

ちなみに入り口は井戸。

周りは農地で、ほとんど何もない。

そこから地下に入っていく感じなんですが。

あまりにも世界遺産とアピールしてなくてびっくり。

これは情報だけでぜったい行けない場所。

ホントにここ見れたのは偶然でした。

予約って知らなければ、電話が通じなければ、職員が通り過ぎなければ。

どれがだめでもきっとみれなかったです。


ちなみにグーグルマップで調べた場所は近くでしたが、道の途中だったので。

きっとそれしかなかったらテンパっていたと思います。

ホントに良かった。


ちなみに明後日、うれしい報告をさせていただけると思います。