この国はたくさんの人種が物価の高さから働こうとしている国
このため不法就労がおおい。
だから入国は先進国の人でさえ、いろんな質問をされて入国拒否もありえます。
私の知っている旅仲間ですら数人入国拒否にあってますから。
だから本当に入国できるかドキドキでした。
聞かれる質問もあらかじめ入国した人に聞いておいたし。
シュミレーションは完ぺきにしておきましたよ。
もちろんヨーロッパのビザ、シェンゲン協定に違反しないようにスペインに入国してから1カ月半でイギリスにやってきました。
こうしてフランスーイギリス国境にやってきたのは夜中の3時。
フランス側のフェリー乗り場で出国審査、入国審査がありました。
最初に驚いたのは、一番てこずったのがフランスの出国審査。
というか俺のパスポートにはあまりにも出入国の履歴が多くて。
いろんなビザを楽しがって見られました。
おかげで真ん中ぐらいに並んでいたのに、出国審査が終わったときには最後の方になっていた。
そして、イギリスの入国審査へ。
入国した人でも10~60分かかるといわれる入国審査。
その間質問攻めにあうらしいので覚悟していたのですが。
私の記録3分。
奇跡の旅仲間最短記録かもしれません。
正直に言えば、ある裏技を使いました。
基本的に帰りの航空券を持っているかで審査員の態度が変わるのですが。
もちろん私も帰りのチケットを持ってないというとすぐさま質問攻めへ
ここで重要な質問が一つ。
「あなたはいくらぐらいお金をもってますか?」
という質問です。
これはどの人も聞かれる質問で働かないかはこのお金の額にかかっているのですが。
基本的に、クレジットカード、キャッシュカードでお金を持っているので。
お金がどれだけあるのか言っても信頼してくれないのですが。
私の場合50万円分のトラベラーズチェックを出しました。
もう20枚数えるぐらいであきらめて、そのままハンコを頂きましたよ。
これだけのお金を見せればね。
予想通りの展開でびっくりしました。
ということで現在イギリスのロンドンにいます。
物価が高いと思ったのですが。
現在ユーロ、ポンド安でそれほど高いと思わない。
サンドイッチが普通に買える。
まあ、一時期と比べて通貨が半額になってますからね。
円高さまさまです。
イギリス入国する際には、ぜひ帰りの航空券か、通帳の残高のコピーをもって入国してくださいね。