ベルギー、アントワープ
が、ベルギー人はほとんどが知らなかった物語
何しろイギリス人がアントワープ滞在で書いた小説で、イギリスと日本で人気になった物語だから。
アントワープには主人公が最終回でなくなる場所、大聖堂が存在します。
ちなみに世界遺産
絵の前で天使が迎えに来る場所が、目の前にありましたよ。
また、このまちにたくさんのユダヤ人がいるのが驚く。
ここはまるでイスラエルかと思うほど。
なぜならばダイヤモンドの世界最大のカット場所
ユダヤ人はダイヤモンドの流通を一手に担っているので。
ここにユダヤ人がすごく多いのです。
そんな風に語っていたのに、ここに来た目的は印刷所の世界遺産です。
世界でも博物館単体として登録された最初の場所
今までの中でも楽しい博物館となりました。
アントワープには博物館とフランス、ベルギーの鐘楼群の二つが世界遺産に登録されています。
それにしても、ベルギーのブリュージュという街は世界遺産的に不思議な街になっていました。
街の旧市街がブリュージュ歴史地区として世界遺産になっており、その中にある鐘楼はフランス、ベルギーの鐘楼群として世界遺産になっており、さらに旧市街の中にあるベギン会修道院はフランドル地方のベギン会修道院として世界遺産になっています。
世界遺産の中に二つの世界遺産がある。
こんなの世界の中でもここだけですよ。
世界遺産の中に世界遺産があるっていうのは何個かあるのですが、二つというのはさすがに。
そしてベルギーの世界遺産を調べて確信した。
一日最大何個の世界遺産が見れるかと聞かれたら
6個~7個と答えます。
なぜならば、首都のブリュッセルに3つの世界遺産があり、そこから1時間半のブリュージュに3つの世界遺産がある。
はしょってみれば、そこから1時間半離れた、アントワープもしくはトゥルーネの世界遺産が見れる。
私はそんな見方しませんけどね。