歴史に詳しいというよりは旧約聖書に詳しい人ですね。
エジプトで迫害された人たちを安定した場所へ連れ出し。
安定を約束された場所カナン
これはモーゼのお話です。
モーゼはお告げによりエジプトで迫害されている人たちを連れてカナンに向かったのです。
その場所こそ聖地エルサレム
とうとうイスラエルに入国しました。
この国境がとっても大変な国境なのです。
無駄に待たされることで有名。
なぜならばイスラエルのスタンプがパスポートにあると入れない国が存在するため。
シリア、レバノン、スーダン、リビア、サウジ、クエートなどなど。
アラブ諸国の国に入れなくなってしまうのです。
このため別紙に押してもらうことが必要なのですが。
イスラエルとアンマンの首都を結ぶ国境だけこの別紙が可能なのですよ
ただしシリア、レバノンに入国している人は別紙にするいやがらせとしてものすごい時間を待たせることが有名な国境。
私の知り合いたちは平均2時間国境で待たされて入国しているのです。
私もその覚悟で行ってみました。
案の定、待たされた俺。
最初は和やかな会話だったのですが、帰国のチケットを持っている辺りから不穏な空気が流れていて。
やっぱり、パスポートを回収されて待たされました。
でも平均より早く1時間20分待ち。
放送で呼ばれるために音楽が聴けなかったのがすごくつらかったですけどね。
そしてすぐに国境を超えるとバスが待っていて。
、、、、びっくりすることに、国境まで一緒に来た人がいて、その人がそのバスに乗っているではないですか。
なんとバスも人が集まらずに1時間20分待ち。
私が来たことによって、全席埋まりすぐに出発しました。
ある意味運がいいのか悪いのか。
早くてもバスを待っている時間が同じぐらいあったので。
冷房の中待てたことはすごく良かったと言わざるをえません。
あと、スタンプを別紙に押してとお願いしても結局パスポートに押された人もいるみたいで。
私はその問題がなくてホットしました。
エルサレムについてわかったのですが、昨日の国境越えの人は4人中3人は別紙と言いながらパスポートにスタンプを押されたみたいです。
一日がかりの移動になりましたね。
さて明日からイスラエル観光をしてきます。
物価の高さに正直へこみそうですが。