2009.10.31

 編集部日記

編集長の小言  お客様の声 レベル9

雑誌を作られている方は、大なり小なり「お客様の声(コンプレイン)」を受けると思います。

この「クロマー」を出版開始して3年経つのですが、その間様々な「お客様の声」を広告主様や、取材先、購読者の方々からいただきました。

明らかに編集部のミスのもの、お客様の勘違いのもの、印刷会社のミスによるもの、そして単なる言いがかりレベルのものまでありました。

その辺を少しずつ愚痴りながら、皆さんからもそういった事例の対応策などのアイデアや、皆様のケースをご紹介をいただければと思います。


お客様の声 2007年某日 レベル9


「雑誌に掲載されている広告を見て、ダイビングに行ったら、そのダイビングショップで殺されそうになった。そんなところの広告を出している雑誌が悪いから、編集部がそのダイビングショップのオーナーの悪事を追及し、弾劾しろ。またその際に自分もオーナーに言いたいことがあるが、一人で会うのは嫌だから、お前たちも一緒に来い。もちろん車や移動費、宿泊代などはお前たち持ちだ」という声がありました。

連絡が来たのは日本に帰ったお客様から国際電話でえんえん1時間ほど。途中、こちらの意見を言うと、レコーダーを回し始め、言葉尻をおさえようとする。とりあえず、近いうちにカンボジアに日本からTV局を連れて、オーナーの悪事を暴露してやるから、その時は連絡するから同席しろとのこと。


結果:二度と連絡が来なかった