映画の都ハリウッドのあるロサンゼルスでは、今年もインディペンデント映画の登竜門と呼ばれるLAフィルム・フェスティバルが開催しました。18日に開幕した同映画祭は、28日まで開催しています。一般の人もチケットを購入すれば鑑賞できるので、映画好きな人はぜひ訪れてみてはいかがですか？





今年で15年目を迎える同映画際には、世界各国から3000作以上がエントリーするLA最大の映画祭。昨年はなんと、8万5000人を超える人が訪れており、今年も大勢の業界関係者や映画ファンが訪れることでしょう。UCLAがあるウエストウッド・ビレッジで毎年開催される同映画祭は、映画業界の注目も高く、才能ある俳優や監督が世に作品を送り出すきっかけとなると期待されています。また、アカデミー賞の短編映画賞の予選とも言われるほど世界中の注目を集めるまでに成長しています。

今年はオープニング作となった「Paper Man」の上映には、ハリウッドで活躍する田村英里子が登場。華やかなセレモニーとなりました。期間中は映画の上映だけでなく、ミュージックビデオの上映やセミナーも開催されるので、映画好きには必見のイベントです。


作品や上映スケジュール、会場の詳細はウエブページを参照に。
www.lafilmfest.com