2008.01.27

 ツアー/小旅行体験

雨のグリフィス天文台もなかなかいいものです (エレファントツアー/安藤)

1月27日、日曜日のグリフィス天文台は残念ながら雨でした。
しかし、霧雨のグリフィスパークはとても心地よい雰囲気、家族連れでいっぱいでした。
雨にぬれたジェームスディーンを右に見て中央の天文学者たちの塔に敬礼!

目の前にはフーコーの振り子、地球の自転がゆったりと見えてくる...そう、宇宙的な感性を研ぎ澄まそう。

そしてあまり日本では有名ではないテスラコイル!
強力な高周波、高電圧を発生させる装置です。1900年前後に活躍した天才発明家二コラ・テスラ。僕の尊敬するクロアチア出身の科学者です。ちょうどうまくスパーク!したところ捉えました。

さて、本日のメインイベント!プラネタリウム。写真がないので想像して下さい!想像して感じて下さい!サプライズです!まず天井向きの椅子にゆったりと座ります。真っ暗の夜空に幾千もの星が散りばめられて大熊座、北斗七星、北極星...占星術でおなじみの黄道十二宮の星座...天球で独自の動きや逆行する星々つまり惑星の発見


そしてガリレオ...天の川...銀河、幾千もの銀河系


...もうこの時すでに私達は宇宙の旅人になりグリフィス宇宙船に乗り、過去や宇宙を彷徨っているようです。ゆったりと斜めになる感覚を知覚、数え切れない銀河集団の中に居る感覚、どこまで行っても果てのない銀河宇宙を体感
...そして私達の銀河にたどり着く...火星到着、そして宇宙船はようやく地球へ
この宇宙の旅も最後となりグリフィス天文台へ天文学者たちの塔前で解散!


とても夢のあるプラネタリウムでした。最後には皆、拍手喝采!
この企画やアナウンサーに感動しました!

この後ランチを天文台のレストランでとりました。子供達のはしゃぐ姿が眩しく親子もとても微笑ましく、世界中の人々の共通の笑顔が見られとても楽しかったです。
僕も久しぶりに宇宙調査隊になっていました。