2008.01.25

 スポーツ観戦

ロサンゼルスのパスケットボール(エレファントツアー/美千代)

LOS ANGELESにある二大大学のUCLA (カリフォルニア大学ロスアンゼルス校)とUSC (南カルフォルニア大学)の男子バスケットボールの試合が1/19(土)行われ、白熱した戦いとなりました。

両校はパシフィックコンフェレンス (通称PAC-10)に属していて、全米の大学ランキング4位でPAC-10では今まで4試合中負けなしのUCLA(16-1)が、実力は有ってもなかなか勝ちにつながらなくてPAC-10で(4試合中1回のみ勝ち)低迷していたUSC(10-6)に9点差で負けました。

この日は全米大学ランキング1位のノースキャロライナ(マイケルジョーダンの出身校)も2点差で負けて18連勝がストップして、混沌とした 2007-2008の大学フットボールと同様に、スポーツファンの私としても、NCAA-大学バスケットボールのプレーオフの予測がつかなくなりました。勝ち負けで刻々と変わるランキングなのですが、USCは今まで対戦して負けた中にはその時点で全米4位だった大学が4校もあり、それらの試合も接戦したものでした。

その中でも特に二人の新入生(DAVON JEFFERSON と O.J. MAYO) の活躍が目立っていて、今回の勝利がマグレではないことを物語っています。このようにLOS ANGELES では最近のLAKERSの活躍ばかりでなく、UCLAの新入生、KEVIN LOVEを含めて両校の今後のバスケットの試合から益々目が離せなくなりそうです。