2009.06.08

 1 スタッフから新着情報

LAKERSが2勝目をあげました (エレファントツアー/直美)

昨夜06.07スタープルセンターにて 米プロバスケットボール協会(NBA)の王者を決めるファイナル(7回戦制)第二戦行われました。

レーカーズは最近10年で6度目のファイナル。88-88で突入した延長戦で、手に汗を握る展開でした。コビーのシュートで逆転。直後に相手のやや軽率なパスをフィッシャーがカットしてフリースローの2点につな げると、その後もガソルの攻守にわたる活躍などで一気に6点差まで広げました。


延長戦の最後の5分になっても一点をせめぎあう緊張の続くゲームのなか両チームの勝ちに向けての執念に似た気合いがテレビの画面を通して伝わってくる素晴らしい試合でした。途中観戦中のセレブの様子もテレビに映りあわやの場面では興奮したジャックニコラウスが席をたって両手を振り上げている様子が映し出されるなど臨場感たっぷり。そうです。ジャックは殆どの試合をコートサイドの最前席で観戦しているレーカーズの大ファンなのです。普段クールなディンゼルワシントンはこんな時もクールに静かに応援していたようでした。素人の私がみていても実力は同等。

しかし巷では優勝経験のあるレイカーズの勝負時の粘りが今日の勝利をもららしたと言われています。ホームでの2ゲームが終了して今度はアウェイでオーランドのアムウェイセンターにてレーカーズにとってはアウェイの試合となる。地元ファンの多大なる声援の中2つの勝利を決めたレーカーズだが敵の本拠地でひとつでも勝利をもぎとる事ができるのでしょうか?


オーランドマジックのほうも第4クオーター残り0秒5からリーのシュートが決まっていれば1勝が決まっていたところが5分の延長戦で惜しくも逃しただけに ホームに帰っての試合に闘志を燃やしているようです。
頑張れレーカーズ、第3戦は会場をマジックの本拠地オーランドに移し、9日に行われます。