2008.11.20

 1 スタッフから新着情報

おいしいカリフォルニアワインを飲みに行こう!(エレファントツアー/香織)

カリフォルニアワインを探しに、Napaに行って来ました。Napaには沢山のワイナリーがあって、ぶどう畑がずーっと広がっています。そのなかでも今回は、日本でも有名な「Opus One」に行って来ました。「Opus One」は、カリフォルニアワインで1,2位を争う有名な高級ワイナリー。どんなおいしいワインが飲めるのかと、心を躍らせながら向かいました。

「Opus One」。カリフォルニアワインでは最大手ワイナリーである「Robert Mondavi(ロバート・モンダビ)」が、もう一人の著名ワイナリーと1979年に最高のワインを求めて始めたもの。ちょっとしたお忍びワイナリーで、ワイナリーの前に大きな看板等はありません(小さくOpus Oneと書いてある看板があるのみ)。予約制なので、ゆっくりワインを楽しんでいただけます。ぶどう畑を抜けると、円形ピラミッド形状の美術館のような奇麗な建物が見えました。 

中へ入ると、クラシックミュージックが流れ、高級感に溢れています。ワイナリー中にフルーティなぶどうの香りが充満していました。いよいよワインテイスティングのお部屋へ。

「Opus One」は高級ワインと聞いていたので、買うのは私には高級すぎるかしら?
今回はテイスティングだけになってたりして・・・なんて思っていました。

が、しかし!テイスティングのお値段が!!!!(通常〜) テイスティングは、あくまで試飲なので、ワイングラスの1/5ほどを頂きます。ワイナリーによって違いますが、色んな種類のワインを1/5ずつたくさん試飲し、ワイングラスをプレゼント。というワイナリーも多いです。テイスティングがOpus One一種類でのワイン。さぞ、おいしいのでしょう・・・飲む前から興奮してきました。


さてテイスティング・・・♪♬♪おいしいいいいいいいいい!!!!♪♬♪
いえいえ、高級だから言っているのではありません。甘過ぎないのに飲みやすく、驚く程フルーティ!そんなシステムは全くないのに、思わず「おかわり!」と言ってしまいそうです。



気になるワインのお値段は、190ドルから2500ドル。製造された年によってお値段は異なります。2500ドルと聞いて、私は卒倒しそうになりましたが、ロサンゼルスに帰ってから聞いたところによると、日本のレストランでオーダーすると、1本190ドルのもので7〜9万円程度するそうです。
「じゃあ、超お買い得じゃない?」と思わず思ってしまいます。「190ドルはちょっと」という方には、「Opus One」ワイナリーでしか買うことができない「Opus One」にはなれなかった「半端ものOpus One」として「Overture」というのがありまして、こちらは60ドルです!噂では、この「Overture」もほとんどオーパスワンに引けを取らないかなりの美味だとか・・・♪

ワインを楽しんだ後は、屋上のテラスに上がりました。広々とした敷地内にぶどう畑が並んでいて、とても良い眺めです!!ワイングラス片手に、おしゃべりと景色を楽しんでいるお客さんもいました。素敵です!

そもそも、ワインを楽しみにこんな奇麗な場所に来ること自体、素敵です☆★☆
今度来るときは、Opus One 箱買い!!!という夢を胸に、毎日お仕事を頑張ることにしました。