2010.01.17

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セドナ二泊三日の旅に行って参りました/その4(エレファントツア-/直美)

前夜のテキーラを吹っ飛ばす快眠のあと。早朝から朝日を!!のつもりが、いまいち足並みが揃わず。
ゆっくりのスタートとなった二日目。なんとしてもこの日には残りのボルテックスを制覇しようじゃないのと、張り切る美女3名+美人太っちょチワワ一匹。

ホテルについているマフィンやフルーツやヨーグルトの御食事をしっかりいただき、ランチようにバナナやリンゴをいただいてリュックにしまい込み8時過ぎの出発となりました。まず始めはエレファントツアー国立公園なら右に出る物なしの堀山氏お勧めのボルテックスBoynton Canyon!!




こちらは女性性が強い、男性性と女性性のミックスしたエネルギーなのだそうです。かなり強いエネルギーで、それは広範囲にわたっています。今回はボルテックス狙いのため3時間かかるトレイルはパスしてトレイルの入口からすぐのところに、ボルテックスと言われている、カチーナウーマンという岩と、約9メートルの高さの小山を目指しました。

こちらの尖塔に登った友人は、今だ感じたことのないように頭がふわーんとなったそうです。これぞボルテックス?私は・・・、車に戻った途端、体がラクになったような気がしたよ・・・と言うと、同行者にリュックを降ろしたからじゃない?と、言われたのですが、体の関節がぜ~んぶ滑らかに動くようになったような・・・そんな気がしたのです。

ボルテックスのおかげなのでしょうか?写真は、達成感に喜ぶおぐちゃん♪



ここまでは30分くらいの短いトレイルなので、どなたでも気軽にあがれると思います。その後。私たちはインディアンの残した昔の文字や住居跡があるという場所に移動。


横にある女性の像は結婚後の女性のようです。炎を炊きながら岩を削って自分がトランス状態にはいってインディアン達はこの場所で神との交信をしたのだそうです。文字を持たなかったインディアンの軌跡を知る貴重な遺跡ですね。レンジャーさんの説明によると、この文字を書いたインディアンはどうなっかというと、ある日突然、、、き。え。た。 のだそうですが、一体何処にいったのでしょう?

つぎはレッドロックキャニオンクロッシングまで15分ほど移動。キャセドラルロックが一番美しく見えるという水辺に移動。



この写真を撮るには水をわたって対岸に行かなければならず、ココ(チワワ)が怖じ気づいて行くことが出来なかった私の為に、この寒い日にバシャバシャと水に入って、他の2名が撮ってきてくれた貴重な写真です。足、つ~めたかったらしい。

今回の旅行は、12月19日から21日であった為、気温は低かったのですが、ハイキングという形で歩くことが多かった私たち一行は昼間はTシャツで問題なしでした。人一倍寒がりの私と、人の三倍暑がり友人とのコンビでしたので、時に2人の服装が、あなた夏・私真冬、みたいな時もありましたけれど(笑)

かなり熱そうなセドナだと夏のハイキングはかなりキツそうな気もしました。夏は思いっきりの暑さの中、リゾートのプールサイドでまったり・・・なんてのも良さそうですが、山に登るのはどうかな?今度夏に行った人に聞いてみよ。

川に入り、すっかりジーンズの裾をお決まりのようにビシャビシャにした若干1名の為にホテルに行った戻り、次はキャセドラルロック制覇のはずが、、、、道を行き過ぎたので急に、ベルロック探訪に変更(この辺り車を使った自由旅行の気ままな良いところです)

ベルロックはセドナの南方に位置する、本当にベルの形をした巨大な岩のようなお山です。小さくみえて登り易そうなのですが、なんせトレイルが緩やかすぎていつまでたっても裾野を歩いてるばかりなので、私達は斜度をきつめにとって斜め斜めによじ上るようにしてあがって行きました。









左後方にあるコンクリートの車通りから登山路の途中まででもこの距離があるのだから斜めにあがってはしょりたいという気持ちお分かりいただけるでしょ?その分コース通りにいけばなだらかで楽なコースだとも思います。この頂上を極めたところで周りが暗くなり始めたので この日はこれで終了。最後に残すキャセドラルロックは、明日岐路につく前にということになりました。意外に極めるのには時間がいるものです。