かねてより噂になっていたアトラクション、キングコング’がユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにて７月１日から公開になりました。
以前から同スタジオツアーでは、４両編成のトラム乗車中のアトラクションにキングコングがありました。ところが、2年前（2008年6月2日）にスタジオのセットが火災に遭い、特にニューヨークストリートとキングコング・アトラクションのあったビルが大きな被害に遭い全焼してしまったのです。関連ブログhttp://www.yyisland.com/yy/lax/item/2002を参照のこと。
そして２年以上かけて「キングコング３D」として生まれ変わった待望のアトラクションだったのです。いつもはトラムに乗るのに１時間以上待つことなんて稀なのですが、今日は１時間15分待ってやっと乗れました。独立記念日ウイークエンドなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、結構疲れますね。並びながら係員に聞いたのですが、日本語トラムが週末や祝日には再開しているようですから、日本からの皆さんは、園内に入ったらまずこれをチェックした方が良さそうですね。「いつもではないけど11時出発が多い」と言っていました。
お子様連れは要注意です、というのはトイレはトラムの階にはないのです。これだけ並ぶと大人でもトイレに行きたくなる人はいるでしょう。でも上に上らないとないので気をつけないといけません。長いくねくねした列は、進んだかと思うとしばらく止まり、また進んだかと思うとしばらく止まりの連続でした。いよいよトラムに乗り込む直前で３Dメガネをピックアップし、いよいよ乗車です。広大なスタジオ（と言っても屋外ですが）内で何回も他のトラムと鉢合わせになります。だから乗ってからも渋滞でいつものようにはスムーズに進みません。まあ、ゆっくり見れてよかったんですけど。
写真（上）は新しくなったニューヨークストリート。
広大なスタジオ内もこのように後から別のトラムが迫っています。
さて、トラムは話題のキングコングのところに進んで行きます。そのビルに入る前に３Dメガネをかけるようにアナウンスがあります。いよいよ入って行きました。メガネもかけて、みんな準備万端です。初めは暗くてよくわからん状態ですが、じゃじゃーん、突然トラムを包む左右のスクリーンに巨大な恐竜が大暴れしています。丁度、我々のトラムが映画のあの島に突然来てしまったかのように、荒れ狂う恐竜のど真ん中にいる感じです。恐竜がトラムに体当たりするとトラムが揺れます。そして遂にキングコングに我々が乗っているトラムが投げ飛ばされてしまうのです。と言う感じです。
３Dになって以前の迫力を超える迫力が味わえます。以前はキングコングが右側に出現したので、地球の歩き方に「トラムの右側に席を取ると良い」などと書かれていたのを思い出します。でも新しくなってからのキングコングは最初右側に現れるものの、途中から左に移動して行くので、右でも左でも同じ迫力が味わえるようになりました。正確には測りませんでしたが、長さは以前と同じようなものです。
ここで注意を一つ。乗客のみんなをよく観察していると、みんなデジカメやビデオカメラを持って今か今かとその瞬間を待ち構えています。撮影禁止ではないのですが、恐竜の口から何やら液体（恐らく普通の水；でも匂いがありました）がドバッと飛び出してきます。水しぶきもかかってきます。しかもしつこいくらいにかかってきます。高価な機器が壊れてはたいへんなので、ここはひとつ３Dメガネをかけてゆっくり鑑賞しましょう。
ここを出るとアトラクションは、ワイルドスピード３ TOKYO DRIFT（原題：The Fast and the Furious: Tokyo Drift）、メキシコの洪水、サンフランシスコの地下鉄地震、ジョーズと続きます。ジョーズ以外は左側が見やすいので、できれば席は左側に取りたいですね。それには、トラムに乗るとき、我れ先に行かないことです。というのはトラムは左側から乗車するので、後に乗って来た人に右の方に押しやられます。トラムは１列６席なので、乗るときにちょっと落ち着いて（こちらが２人なら）４人のところについて行けば自然に左端の２席に座れます。また、端っこの席はどうしても水に濡れやすいので、これが嫌な人は真ん中に座るといいでしょう。
ユニバーサルスタジオも、このキングコング３Dのお陰でしばらく混み合うでしょうから、ちょっと高いですがフロント・オブ・ラインパスを購入しておくと威力を発揮します。この夏のテーマパークは、カリフォルニアアドベンチャーのワールド・オブ・カラーと言い、大掛かりなニューアトラクションの登場でいつもの夏より混み合うでしょう。早めに行って、人気のアトラクションは早めにこなす、が鉄則です。GOOD LUCK!
最後は３Dメガネをここに返してね。
追加情報です。スタジオ内にあの有名なピンクスの屋台ができました。わざわざ出かけなくてもあの味がここで味わえるなんて幸せです。
以前から同スタジオツアーでは、４両編成のトラム乗車中のアトラクションにキングコングがありました。ところが、2年前（2008年6月2日）にスタジオのセットが火災に遭い、特にニューヨークストリートとキングコング・アトラクションのあったビルが大きな被害に遭い全焼してしまったのです。関連ブログhttp://www.yyisland.com/yy/lax/item/2002を参照のこと。
そして２年以上かけて「キングコング３D」として生まれ変わった待望のアトラクションだったのです。いつもはトラムに乗るのに１時間以上待つことなんて稀なのですが、今日は１時間15分待ってやっと乗れました。独立記念日ウイークエンドなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、結構疲れますね。並びながら係員に聞いたのですが、日本語トラムが週末や祝日には再開しているようですから、日本からの皆さんは、園内に入ったらまずこれをチェックした方が良さそうですね。「いつもではないけど11時出発が多い」と言っていました。
お子様連れは要注意です、というのはトイレはトラムの階にはないのです。これだけ並ぶと大人でもトイレに行きたくなる人はいるでしょう。でも上に上らないとないので気をつけないといけません。長いくねくねした列は、進んだかと思うとしばらく止まり、また進んだかと思うとしばらく止まりの連続でした。いよいよトラムに乗り込む直前で３Dメガネをピックアップし、いよいよ乗車です。広大なスタジオ（と言っても屋外ですが）内で何回も他のトラムと鉢合わせになります。だから乗ってからも渋滞でいつものようにはスムーズに進みません。まあ、ゆっくり見れてよかったんですけど。
写真（上）は新しくなったニューヨークストリート。
広大なスタジオ内もこのように後から別のトラムが迫っています。
さて、トラムは話題のキングコングのところに進んで行きます。そのビルに入る前に３Dメガネをかけるようにアナウンスがあります。いよいよ入って行きました。メガネもかけて、みんな準備万端です。初めは暗くてよくわからん状態ですが、じゃじゃーん、突然トラムを包む左右のスクリーンに巨大な恐竜が大暴れしています。丁度、我々のトラムが映画のあの島に突然来てしまったかのように、荒れ狂う恐竜のど真ん中にいる感じです。恐竜がトラムに体当たりするとトラムが揺れます。そして遂にキングコングに我々が乗っているトラムが投げ飛ばされてしまうのです。と言う感じです。
３Dになって以前の迫力を超える迫力が味わえます。以前はキングコングが右側に出現したので、地球の歩き方に「トラムの右側に席を取ると良い」などと書かれていたのを思い出します。でも新しくなってからのキングコングは最初右側に現れるものの、途中から左に移動して行くので、右でも左でも同じ迫力が味わえるようになりました。正確には測りませんでしたが、長さは以前と同じようなものです。
ここで注意を一つ。乗客のみんなをよく観察していると、みんなデジカメやビデオカメラを持って今か今かとその瞬間を待ち構えています。撮影禁止ではないのですが、恐竜の口から何やら液体（恐らく普通の水；でも匂いがありました）がドバッと飛び出してきます。水しぶきもかかってきます。しかもしつこいくらいにかかってきます。高価な機器が壊れてはたいへんなので、ここはひとつ３Dメガネをかけてゆっくり鑑賞しましょう。
ここを出るとアトラクションは、ワイルドスピード３ TOKYO DRIFT（原題：The Fast and the Furious: Tokyo Drift）、メキシコの洪水、サンフランシスコの地下鉄地震、ジョーズと続きます。ジョーズ以外は左側が見やすいので、できれば席は左側に取りたいですね。それには、トラムに乗るとき、我れ先に行かないことです。というのはトラムは左側から乗車するので、後に乗って来た人に右の方に押しやられます。トラムは１列６席なので、乗るときにちょっと落ち着いて（こちらが２人なら）４人のところについて行けば自然に左端の２席に座れます。また、端っこの席はどうしても水に濡れやすいので、これが嫌な人は真ん中に座るといいでしょう。
ユニバーサルスタジオも、このキングコング３Dのお陰でしばらく混み合うでしょうから、ちょっと高いですがフロント・オブ・ラインパスを購入しておくと威力を発揮します。この夏のテーマパークは、カリフォルニアアドベンチャーのワールド・オブ・カラーと言い、大掛かりなニューアトラクションの登場でいつもの夏より混み合うでしょう。早めに行って、人気のアトラクションは早めにこなす、が鉄則です。GOOD LUCK!
最後は３Dメガネをここに返してね。
追加情報です。スタジオ内にあの有名なピンクスの屋台ができました。わざわざ出かけなくてもあの味がここで味わえるなんて幸せです。